石垣島や近隣の離島には有毒なハブ『サキシマハブ』が生息しています。
今の季節はサキシマハブの行動が目立ってくる季節です。
沖縄県ではハブの行動が盛んな５月・６月にハブ咬症注意報を発令し、県民や観光客に注意を呼び掛けています。
ハブ咬症注意報発令期間
令和４年５月１日(日)～６月３０日(木)
www.city.ishigaki.okinawa.jp
ハブ咬症注意報の発令について|石垣市
【発令期間】令和4年5月1日～6月30日【市民のみなさまへ】沖縄県では、猛毒を有するハブが生息し、年間60～70人のハブ咬症患者が発生しています。気温が暖かくなるとハブの活動が活発になり、加えての農作業や行楽などで田畑や山野、草地への出入が多くなるため、ハブ咬症被害も多く発生しています。ハブによる咬症被害は、私たちの注意によって未然に防止することができますので、以下の点を心がけましょう！1．草刈りやネズミの駆除、石積みの穴埋め等敷地内の環境整備を行い、ハブが生息・進入しにくい環境を整えましょう。2．田畑...
↑石垣市ホームページにて市民の皆様へ注意呼びかけしております。
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今年は３年ぶりにコロナの影響での行動制限が無くなり、ゴールデンウィーク真っ只中の現在、島内には観光で訪れている方も多く目立ってきております。
ですが、そんな旅行中にサキシマハブに遭遇してしまい、咬まれてケガをしてしまった…なんて事が起こってしまっては大変！
サキシマハブは市内でも目撃されていますし、毒性はハブよりも低いと言われていますが、咬まれた場合には重症になる事もあります…
ハブ咬症の被害は自身で防ぐ事が出来ます！
ハブを見かけても絶対に近寄らない様にしましょう。
石垣島・近隣の離島での観光を楽しんでいただく為にも、ハブにはご注意下さい。
もしもハブに咬まれてしまった場合
暴れたり走り回ったりすると毒がすぐに体内へまわってしまうので、慌てずに行動し病院へ向かいましょう。
病院までの距離が遠くすぐに行けそうにない場合は、包帯やネクタイなどの幅の広い布で指が１本通る程度にゆるく縛りましょう。
↑沖縄県のホームページに詳しく載っております。
※咬まれた際、痛みを和らげる為に痛み止めやお酒を飲まれる方もいらっしゃる様ですが、良くないみたいなので飲まない様にして下さい。
ハブに咬まれた時は
石垣市消防本部：０９８０－８２－０１１９